2006年06月03日

クールビズなら梅雨ビズも(シャツの色)

こだわりのあるビジネスライフをテーマに、スマートビスをサポートするデザイナーのR&Kです。



梅雨を明るく爽やかに・・・

ということで、色についてはKも気になっておりました。


紫は私も大好きな色ですが、ビジネスシーンにはどうしても黒系が多くなってしまいますネ(黒いパンツだけで何本あるか・・)。

でも黒は実はいちばん差が出る色なんですって。
ある呉服屋さんがおっしゃってました。
お葬式で喪服の人々が並ぶと、ひと目で違いがわかるそうですよ。


夏を表わす色は「青」と「黄」なのだそうです。

青は涼しげなイメージ、海、空などからくるのでしょうか。
黄はやっぱり向日葵のイメージですかね?


そういえば、色を表わす日本語って美しいものが多いですよね。


青系なら、藍(あい)、浅葱(あさぎ)、群青(ぐんじょう)、瑠璃(るり)、天色(あまいろ)・・・

黄系なら、鬱金(うこん)、芥子(からし)、梔子(くちなし)、生成(きなり)・・・


昔の人は草花や身近な自然に例えて様々な色を表現していたんですね。


平安から鎌倉時代、宮廷で流行した「かさね」という色の組み合わせ方があります。

着物の衿や裾にほんの少しだけ裏地が見えるようになっていて、表地との色のコントラストを楽しむお洒落ですね。

女性の場合、着物に袿(うちかけ)を何枚も重ねる色のおしゃれも(十二単みたいに)。

源氏物語にもよく出てきますよね。

男女を問わず、この色合わせを競っていたようです。

それから、季節やテーマに合わせた香りも・・・

考えてみたらほとんど顔が見えないおつき合いの時代、「色」と「香り」が人の印象や個性を決めていたのかもしれませんね。

(香りについては、別途Rより詳しくお伝えできると思います)


「かさね」には、それぞれ趣のある呼び名がつけられています。

菖蒲がさね[青&濃紅梅]
葵がさね[薄青&薄紫]
卯の花がさね[白&萌黄]
蓬がさね[萌黄&濃黄]
撫子がさね[紅&薄紫]
etc.


この季節、古式ゆかしくこんな色の組み合わせでワイシャツの襟やネクタイ、ポケットチーフを遊んでみるのも面白くありませんか?

「今日のスタイルは光源氏がさね風」とか・・・



梅雨ビズ推進委員会小雨R&KのKでした。


PS.釦にこだわるなら、日本橋浜町にある「ボタンの博物館」http://www.iris.co.jp/muse/へ行ってみては?ちょっとニッチですが・・


posted by R&K at 13:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 梅雨のおしゃれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
R&Kさん、はじめまして。
JOBLOG(ジョブログ)事務局の高橋と申します。
初めての書き込み失礼いたします。

今回は、R&Kさんのブログに、ぜひJOBLOGに
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突然の書き込み、大変申し訳ございません。
お邪魔でしたら削除していただければと思います。

どうぞよろしくお願いします!
Posted by 高橋 at 2006年06月04日 01:10
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